今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する
月経異常・不妊
子宮筋腫
眞田 裕子
1
,
甲賀 かをり
1
1東京大学大学院医学系研究科産婦人科学
pp.352-357
発行日 2021年4月10日
Published Date 2021/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210274
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●過多月経,貧血,月経困難症,腹痛,腹部腫瘤感,不妊などの症状を有する子宮筋腫に対しては治療を考慮する.
●閉経前の「逃げ込み療法」や手術前処置に,GnRHアナログ製剤を用いる.
●過多月経の改善のためには,エストロゲン・プロゲスチン配合薬やレボノルゲストレル放出子宮内システムを用いる.
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