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委員会報告
JANS論文データベースの活用
Directions for Use of JANS Literature Database System
美代 賢吾
1,2
,
堀内 成子
1,3
,
水流 聡子
1,4
,
石垣 恭子
1,5
,
江藤 宏美
1,6
,
柏木 公一
1,7
,
真田 弘美
1,8
,
松本 直子
1,3
,
柳田 征宏
1,9
,
山田 雅子
1,10
1研究・学術情報委員会
2東京大学医学部附属病院中央医療情報部
3聖路加看護大学
4広島大学医学部保健学科
5佐賀医科大学医学部看護学科
6聖路加看護大学大学院
7東京大学医学部附属病院看護部
8金沢大学医学部保健学科
9日本看護協会
10セコメディック病院
pp.111-119
発行日 2000年11月30日
Published Date 2000/11/30
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
1.はじめに
研究・学術情報委員会では,会員の研究活動支援のために「日本看護科学学会ホームページ」1)を開設し,現在様々な情報提供を行っている.本年度は,日本看護科学学会誌にて本委員会より報告した方針2)に従い,1999年12月の総会で決議された「JANS論文データベース」の整備を行い,本年10月にインターネット上で会員向けに公開した.本委員会では,この論文データベースを会員の方々に有効に使っていただくために,その活用方法について寄稿することとした.
本稿では,まず,論文データベースにアクセスするための事前の準備,論文データベースの概要,およびその利用方法について説明する.さらに,論文データベース以外に電子メールなど,このプロジェクトによって会員が利用可能となったサービスについても簡単に解説し,最後にこれまで問い合わせが多かった事項に関して,FAQ(Frequently Asked Question)として回答する.
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