Managementに役だつ海外文献
意思決定に活用できるデータベース
後藤 優子
1
,
鶴田 来美
1
,
臼井 いづみ
1
,
草刈 淳子
2
1千葉大学大学院看護学研究科
2千葉大学看護学部
pp.458-460
発行日 1997年6月10日
Published Date 1997/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900658
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はじめに
急速に変化する医療環境の中で効率よく仕事を行なっていくために,コンピュータの使用は欠かせないものになってきた.コンピュータは膨大な量のデータ処理に有効であり,また独自のデータベースを開発することで仕事の効率化に役だつものである.
情報システム分野の進歩によって情報収集技術は向上したが,看護管理に役だつような情報の入手や,迅速な意思決定に役だつ形での利用ができているところはまだ少ない.今後,看護管理者自らが意思決定に不可欠なデータを確認し,そのデータの収集・分析の方策を見出す必要がある.
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