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委員会報告
日本看護科学学会における情報発信構想と研究支援
An Intelligence Network and Support for Research―a JANS Concept
堀内 成子
1,2
,
水流 聡子
1,3
,
美代 賢吾
1,4
,
真田 弘美
1,5
,
石垣 恭子
1,6
,
山田 雅子
1,7
,
柏木 公一
1,4
,
柳田 征宏
1,8
,
江藤 宏美
1,9
1研究・学術情報委員会
2聖路加看護大学
3広島大学医学部保健学科
4東京大学医学部
5金沢大学医学部保健学科
6佐賀医科大学医学部
7セコメディック病院
8日本看護協会
9聖路加看護大学大学院
pp.44-48
発行日 2000年3月31日
Published Date 2000/3/31
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
1.序
2000年問題として,社会全体で考え,地球規模で準備してきた対応策は大きなトラブルを引き起こすことなく収束に向かっている.このような世界同時的な問題に遭遇することは珍しく,さらにコンピュータに支えられた情報化社会に暮らしていることを強く意識した年末の時間帯ではなかっただろうか.
電子出版・電子図書館・電子美術館といった新しいメディアの登場は,今までの既成概念の変革を余儀なくし,あらたな問題を提示してきている.果たして,学術団体にとっての情報化社会とは何を意味しているのだろうか.
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