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第24回日本看護科学学会学術集会 シンポジウムⅡ
今,看護実践の現場では何が起こっているのか―実践者と教育・研究者のコラボレーション
What Happens Now in The Spot of Nursing Practice?: Collaboration of People of Practice, Teachers and Researchers
宮本 真巳
1
,
嶋森 好子
2
,
齋藤 拾子
3
,
水口 艶子
4
,
濱口 恵子
5
,
井部 俊子
6
1東京医科歯科大学
2京都大学附属病院
3東海大学附属病院
4徳島赤十字病院
5癌研究会附属病院
6聖路加看護大学
pp.122-131
発行日 2005年6月20日
Published Date 2005/6/20
- 販売していません
- Abstract 文献概要
【企画の趣旨】
看護の臨床・教育・研究は密接に関連しているが,個々の看護師がすべてをバランスよく担うのは至難の業であり,臨床家と教育・研究者の連携強化が欠かせない.近年,看護職員の役割が複雑多様化し業務密度も高まる中で,基礎教育と臨床実践のギャップが際立ち,看護研究の有効性が現場では実感されていないように思える.本シンポジウムでは,リスクマネジメント,病院経営への参画,専門看護師の活用,新人教育という臨床現場の切実な課題に焦点を絞り,それらを教育・研究者に固有の課題と突き合わせながら,連携の方向性を探った.
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