連載 バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・79
今起こっている現実に関心を持つこと
冨田 江里子
1
1St. Barnabas Maternity Center
pp.944-945
発行日 2010年10月25日
Published Date 2010/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101745
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フィリピンでの3つの活動
フィリピンで私がかかわっている活動は,自分が運営しているクリニック,St. Barnabas Maternity Centerと,クリニックの経験から生まれ,日本人スタッフのシンディー(通称名)が運営するWISH HOUSE「学校へ行けない子どもたちの家」,そして,夫やシンディーが参加している空援隊(日本人戦没者の遺骨収集を行なっているNPO法人)である。クリニックとWISH HOUSEの建物は隣同士で,誰にでも設立経緯を簡単に説明することができる。
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