日本看護診断学会第7回学術大会報告 21世紀―看護診断・介入・成果の実証
【フォーラム】
4.協働と連携における看護診断用語の課題―看護診断用語に関する医師サイドからの一考察
川村 雅文
1
Masahumi Kawamura
1
1慶應義塾大学医学部呼吸器外科
1Division of General Thoracic Surgery, Department of Surgery, School of Medicine, Keio University
pp.66-68
発行日 2002年3月15日
Published Date 2002/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100113
- 有料閲覧
- 文献概要
看護診断は,看護をより客観性の高いもの,すなわち看護学へと発展させていくためのツールとして重要と考える.
看護行為を評価するには,その対象を明確に規定する必要がある.これは病名(診断名)があって初めて治療行為が正当化されることと同じであろう.
Copyright © 2002, Japan Society of Nursing Diagnosis. All rights reserved.