第4回日本腎不全看護学会・学術集会記録 【会長講演】
新世紀における腎不全看護―基本・連携・主張
宇田 有希
1,2
1日本腎不全看護学会
2眞仁会
pp.4-8
発行日 2002年4月15日
Published Date 2002/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003100102
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はじめに
21世紀最初の学術集会開催という栄誉を与えていただきましたことに,心から感謝申し上げる次第である.
1976年11月に透析看護研究会として発足以来,26年間,腎不全看護の専門制度確立を目指して活動を続けてきた.この間に幾度となく財政面や運営上の危機的状況に見舞われて,存続が危うくなることもあったが,ようやく4年前に学会として組織改革をはかり,今日,会員数1,000名を超えるまでにいたっている.多くの方々による有形無形のご支援があってのことと,この場をお借りして厚く御礼申し上げる.
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