第4回日本糖尿病教育・看護学会学術集会報告 ●シンポジウム
看護婦による「糖尿病支援外来」の実際と今後の課題
川又 幸子
1
,
本宮 洋子
1
,
北浦 寿子
1
,
青柳 和美
1
Sachiko Kawamata
1
,
Yoko Motomiya
1
,
Tokiko Kitaura
1
,
Kazumi Aoyanagi
1
1亀田クリニック看護相談室
1Kameda Medical Clinic
pp.128-132
発行日 2000年9月15日
Published Date 2000/9/15
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はじめに
当院では,平成7年総合病院の外来部門として,クリニックがオープンされ,新たに看護相談外来を設置した.当時の業務は,禁煙相談・一般相談などであった.その後,平成10年2月から糖尿病支援外来を新設した.開院のきっかけは,継続的なかかわりの必要性を,外来看護婦らが強く感じたことであった.
まだ,開設して1年半であり,その評価については明らかになっていないが,事例を挙げ,今後の外来看護婦としての支援について考えていきたいと思い,ここに報告する.
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