Japanese
English
短報
ケーススタディー:倫理的意思決定の枠組みを使わないアプローチと対話
Case study: dialogue enhances problem solving
小西 恵美子
1
,
麻原 きよみ
2
,
小野 若菜子
2
,
倉岡 有美子
2
,
田代 真理
2
Emiko KONISHI
1
,
Kiyomi ASAHARA
2
,
Wakanako ONO
2
,
Yumiko KURAOKA
2
,
Mari TASHIRO
2
1鹿児島大学医歯学総合研究科
2聖路加看護大学
1Kagoshima University Graduate School of Medical and Dental Sciences
2St. Luke's College of Nursing
キーワード:
事例検討
,
対話
,
問題解決
,
エンパワーメント
,
実践知
,
case study
,
dialogue
,
problem solving
,
empowerment
,
practical wisdom
Keyword:
事例検討
,
対話
,
問題解決
,
エンパワーメント
,
実践知
,
case study
,
dialogue
,
problem solving
,
empowerment
,
practical wisdom
pp.28-33
発行日 2013年3月15日
Published Date 2013/3/15
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
倫理的意思決定の枠組みを用いないケーススタディーを看護の実践者、教育・研究者でメールで対話しながら行った。このことをとおして、「仲間」としての関係性、実践知と道徳的感性を総動員しながら行う状況の掘り下げ、倫理原則や価値という言葉にこだわらないことで可能となるオープンな心での事例との対峙、言語化し、語り、対話することなどが、事例検討に重要であることがわかった。
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