—徳島大学病院リハビリテーション部—松浦哲也先生

加藤前教授の「好きなように」というアドバイスで自然体になれた

　2012年からリハビリテーション部の教授を務められていた加藤真介先生から2022年4月にたすきを受け継いだ松浦哲也先生は，「加藤先生が定年を待たずに退職されることになり，心の準備もなく，急な流れに乗ったまま教授となり，慌ただしく1年が経とうとしています．加藤先生から『松浦先生の好きなように部を運営してください』とアドバイスをいただいたことで，肩肘張らずに自然体でスタートできたのだと感謝しています」と話します．

早期社会復帰促進，高齢患者増でニーズの高さを実感

　病院の西棟1階にある総合リハビリテーションセンターでは，手術後，運動器疾患，脳血管疾患，神経・筋疾患，循環器疾患，がんなど，さまざまな疾患をもつ患者さんに対して診療を行っています．