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特集 東京2020パラリンピックとリハビリテーション医療のこれから
1 東京2020パラリンピックを迎えて—障がい者スポーツのこれからと発展
Development of Sports for Impairments Coming and after TOKYO 2020 Paralympic
陶山 哲夫
1
,
藤原 清香
2
,
菊地 みほ
1
Tetsuo Suyama
1
,
Sayaka Fujiwara
2
,
Miho Kikuchi
1
1東京保健医療専門職大学
2東京大学医学部附属病院リハビリテーション科
キーワード:
2020年パラリンピック
,
障がい者スポーツ
,
発展
Keyword:
2020年パラリンピック
,
障がい者スポーツ
,
発展
pp.486-491
発行日 2020年6月18日
Published Date 2020/6/18
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- 参考文献 Reference
要旨 障がい者スポーツは1943年英国のストーク・マンデビル病院でLudwig Guttmannが脊髄損傷者に初めて行い,1952年国際ストーク・マンデビル競技大会を開催し国際的に初めて認知された.障がい者スポーツはリハビリテーション・スポーツと生涯スポーツ,競技スポーツに分類できるが,競技スポーツから発生したパラリンピックへとつながり,2021年東京パラリンピックへとますます興隆している.東京パラリンピックのレガシーとは,障がい者の個性を重んじ,スポーツを通して社会参加を推進し,活力ある社会の創造と,健常者と障がい者との一元化施策を図り,活力あるinclusiveな共生社会を創造することにある.
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