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特集 東京2020パラリンピックとリハビリテーション医療のこれから
8 東京2020パラリンピックの新競技—テコンドーの特徴と見どころ
New Paralympic Sports at Tokyo 2020 : Features and Highlights of Taekwondo
藤原 清香
1,3,4
,
木下 まどか
2,4
,
伊藤 智絵
1,4
,
中平 有
1,4
,
酒井 勇雅
1,4
,
藤堂 太右
1,4
,
長谷川 真人
1,4
Sayaka Fujiwara
1,3,4
,
Madoka Kinoshita
2,4
,
Chie Ito
1,4
,
Yu Nakahira
1,4
,
Yuga Sakai
1,4
,
Taisuke Todo
1,4
,
Masato Hasegawa
1,4
1東京大学医学部附属病院リハビリテーション科・部
2東京大学大学院総合文化研究科
3全日本テコンドー協会医科学委員会
4全日本テコンドー協会パラテコンドー委員会
キーワード:
障がい者スポーツ
,
ルール
,
クラス分け
,
上肢障害
,
キョルギ
Keyword:
障がい者スポーツ
,
ルール
,
クラス分け
,
上肢障害
,
キョルギ
pp.521-524
発行日 2020年6月18日
Published Date 2020/6/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨 パラテコンドーは東京2020大会で初めて正式競技として実施される.テコンドーはコンタクトスポーツで,そのスピード感と迫力によって,世界で7,000万人の競技人口を抱える人気競技の1つである.日本国内ではパラテコンドーの競技人口が10人余りと非常に選手人口が少ないが,日本からも東京大会では3人が出場する予定になっている.
本稿では新競技としてのパラテコンドーのルールや障害のクラス分け,パラスポーツとしての見どころについて紹介する.
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