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特集 ロボットリハビリテーション治療up date
2 リハビリテーション治療におけるリハビリテーションロボットの適応と限界
The Applications and Limitations of Rehabilitation Robotics in Rehabilitation Therapy
浅見 豊子
1
,
北島 昌輝
1
,
村田 和樹
1
,
牟田 隆則
1
,
田中 玲
1
Toyoko Asami
1
,
Masaki Kitajima
1
,
Kazuki Murata
1
,
Takanori Muta
1
,
Akira Tanaka
1
1佐賀大学医学部附属病院リハビリテーション科
キーワード:
リハビリテーションロボット
,
リハビリテーション治療
,
適応
,
限界
,
標準化
Keyword:
リハビリテーションロボット
,
リハビリテーション治療
,
適応
,
限界
,
標準化
pp.387-391
発行日 2020年5月18日
Published Date 2020/5/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要旨 近年の少子高齢化により,2025年には超高齢社会を迎えるといわれている.その中で,医療分野や介護分野において,リハビリテーションロボットをいかに取り入れていくかが課題となる.さまざまな種類のリハビリテーションロボットがあるとはいえ,1つのロボットが万能ではなく,各種ロボットの特徴を十分に理解したうえで使用する必要がある.それにより,ロボットがリハビリテーション治療のツールとして,リハビリテーション治療の効果と効率を上げ,医療経済的なメリットをもたらし,社会的意義がさらに高まることを期待している.
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