Japanese
English
特集 重複障害とリハビリテーション医療
3 心不全・呼吸不全を合併した超肥満症患者のリハビリテーション医療
Rehabilitation Medicine for Severe Obesity Patient with Heart and Respiratory Failure
鈴木 文歌
1
,
上月 正博
1
Fumika Suzuki
1
,
Masahiro Kohzuki
1
1東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野
キーワード:
高度肥満症
,
食行動異常
,
食事運動療法
,
行動療法
,
リスク管理
Keyword:
高度肥満症
,
食行動異常
,
食事運動療法
,
行動療法
,
リスク管理
pp.823-828
発行日 2018年10月18日
Published Date 2018/10/18
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨 肥満患者の運動処方の際は,突然死をはじめ不慮の事故を防ぐためにも,運動を始める前に必ずメディカルチェックを受けるべきである1).
高度肥満症の治療にあたっては,減量による肥満合併症の改善だけでなく,心理的・社会的要因にも目を向け,患者の長期的なQOLを考えた,チーム医療を駆使した包括的なリハビリテーション治療が必要である.
Copyright © 2018, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.