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第1土曜特集 肥満症――代謝異常から全身性疾患へのパラダイムシフト
トピックス
開発中の肥満症治療薬
Anti-obesity medications under development
森野 勝太郎
1
Katsutaro MORINO
1
1鹿児島大学大学院医歯学総合研究科糖尿病・内分泌内科学
キーワード:
高度肥満症
,
肥満症治療薬
,
GLP-1受容体作動薬
Keyword:
高度肥満症
,
肥満症治療薬
,
GLP-1受容体作動薬
pp.1010-1015
発行日 2025年6月7日
Published Date 2025/6/7
DOI https://doi.org/10.32118/ayu293101010
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肥満症に有効な薬剤を開発する試みは,食品成分,漢方薬も含めて裾野が広い.セマグルチドやチルゼパチドが肥満症治療薬として使用されるようになった背景には,2型糖尿病患者の治療実績により体重減少や副作用を含めた忍容性について,リアルワールドデータがもたらしたことも大きいと思われる.本稿では開発段階の抗肥満薬について,作用メカニズム別に解説を試みた.GIP受容体作動薬,GIP受容体拮抗薬,グルカゴン受容体作動薬,アミリン受容体作動薬など,次々と肥満症治療薬の候補が開発されている.

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