第48回 日本リハビリテーション医学会 学術集会/千葉 《シンポジウム》データベースマネジメント―座長/近藤 克則
データベースを利用した研究の可能性と課題1―脳卒中入院患者における日常生活自立度評価の妥当性―
佐伯 覚
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1産業医科大学若松病院リハビリテーション科
pp.79-81
発行日 2012年2月18日
Published Date 2012/2/18
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はじめに
本医学会リハビリテーション患者データベース(以下DB)が,2009年度老人保健事業推進費等補助金をもとに開発されデータ集積が続いている.本DBは迅速な情報収集,制度改定前後の変化を把握し,リハビリテーション(以下,リハ)提供に係る調査研究が実施できることを目的にしている.
今回,上記補助金とも関連が深い介護保険事業に関わるテーマについて,本DBを利用した分析を行ったので,その事例を報告するとともに本DBの今後の課題について考察する.
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