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特集 神経難病のある生活者の視点を捉える
ICTを用いたかかわり—デュシェンヌ型筋ジストロフィーを事例に
Involvement using ICT: Duchenne muscular dystrophy as a case study
田中 栄一
1
Eiichi Tanaka
1
1国立病院機構 北海道医療センター
pp.562-567
発行日 2023年6月15日
Published Date 2023/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001203394
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Key Questions
Q1:心理社会的ケアについて,どのような支援が必要か?
Q2:社会参加にICTが与える影響は何か?
Q3:成人移行期における作業活動支援のポイントは何か?
はじめに
医療の進歩と並行したテクノロジーの急速な発展で,難病患者の社会参加が変わりつつある.本稿では,小児期発症の神経筋疾患の中でも代表的なデュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy:DMD)を取り上げ,ICT活用で広がる生活支援について紹介する.
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