連載 障害と人権:誰もが暮らしやすい地域社会に向けた障害をもつ人の法制度の潮流・第3回【最終回】
障害平等研修—共生社会に向けた「障害の社会モデル」の視点と行動
久野 研二
1,2,3
,
千葉 寿夫
1
Kenji Kuno
1,2,3
,
Hisao Chiba
1
1NPO法人 障害平等研修フォーラム
2国際協力機構
3日本福祉大学大学院
pp.578-582
発行日 2016年6月15日
Published Date 2016/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200597
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はじめに
本連載では人権の課題として障害と取り組むことの必要性を考えてきた.本稿では,そのための具体的な方法としての障害教育・人権教育である障害平等研修(disability equality training:DET)と,その土台となる障害の社会モデルについて考える.
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