特集 アイデンティティに迫る—社会的ニーズへの挑戦
—作業療法のアイデンティティ(特性)を活かす:事例⑤—町なか作業療法室構想
岩井 幸治
1
Koji Iwai
1
1町なか作業療法室伊豆
pp.910-912
発行日 2015年8月15日
Published Date 2015/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001200333
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はじめに
私は川崎リハビリテーション学院を卒業後すぐに,国が運営する頸髄損傷者専門の福祉施設である伊東重度障害者センターに就職して約26年間勤務し,昨年5月に個人事業として町なか作業療法室伊豆を開業した.
本稿では,フリーランスであるOTの活動を作業療法のアイデンティティを活かす事例に見立て,町なか作業療法室構想とその実際を紹介する.
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