特集 神経集中治療
【コラム】Neuro ICUで働くフェローの1日―Pittsburgh大学Neuro ICUの1日と終末期・脳死への対応について
瀧 香保子
1
Kahoko TAKI
1
1Pittsburgh大学 集中治療科
pp.638-649
発行日 2013年7月1日
Published Date 2013/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102100571
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ピッツバーグ(写真1)は以前は鉄鋼の町steal townとして知られていたが,鉄鋼業が衰退してからは,Pittsburgh大学,Carnegie Mellon大学,Duquesne大学など多数の大学がキャンパスをおく学術都市として知られるようになった。そして,今は医療産業の町として生まれ変わっている。University of Pittsburgh Medical Center(UPMC)は,昨年のUS News & World Reportでは全米10位,ペンシルベニア州で第1位の病院としてランキングされた。UPMCは20の関連病院と計4200床のベッドを抱えています。私たちICUチームが働くUPMCの関連病院は5つ(Presbyterian,Montefiore,Children's Hospital of Pittsburgh,Magee-Women's hospital,Mercy hospitalとVeteran's hospital)ある。
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