2013年 ASA参加印象記
世界中の優秀演題・最新機器が集まるASAは別格!?学会運営の事業化・IT化の進展には驚きも…
近江 明文
1
Akibumi OMI
1
1東京医科大学八王子医療センター 麻酔科
pp.248-251
発行日 2014年3月1日
Published Date 2014/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101102071
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米国麻酔科学会(ASA)主催の第66回annual meeting『ANESTHESIOLOGYTM 2013』が2013年10月12日(土)~16日(水)の5日間にわたり,西海岸のサンフランシスコ(SF)で開催されました。6年振りにASAに参加しましたが(「2007年ASA参加印象記」LiSA 2008;15:162参照),ずいぶんと学会運営の事業化やIT化が進展しており驚かされました。また,発展途上国での薬品不足の問題や欧州麻酔科学会(ESA)との連携を取り上げたシンポジウムなどもあり,さらなるグローバル化を見据えているように感じられました。
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