特集 間質性肺炎と肺がんのMDD—専門家チームで進める“最適化”
Ⅰ.間質性肺炎
[A.総論:MDDにおける呼吸器内科医と各専門医とのかかわり方]
病理医との連携のポイント
財前 圭晃
1,2
1久留米大学医学部内科学講座呼吸器・神経・膠原病内科
2長崎大学大学院医歯薬学総合研究科情報病理学講座
キーワード:
病理診断
,
病理標本処理
,
サンプリングエラー
,
web based MDD
Keyword:
病理診断
,
病理標本処理
,
サンプリングエラー
,
web based MDD
pp.168-175
発行日 2025年5月1日
Published Date 2025/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.243232680730020168
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POINT
●病理標本は固定前に適切に処理することが,ILDの正確な病理診断には必要である.
●MDDでは臨床画像情報と病理所見を比べ,評価できている所見・できていない所見をそれぞれ考慮して診断する.

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