増大特集 学術研究支援の最先端
Ⅳ.先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(PAGS)
ⅱ.情報解析支援ネットワーク
ゲノム支援における真核生物ゲノムアセンブルの変遷
伊藤 武彦
1
Itoh Takehiko
1
1東京工業大学生命理工学院生命理工学系
キーワード:
ゲノムアセンブル
,
ショートリード
,
ロングリード
,
Hi-C法
Keyword:
ゲノムアセンブル
,
ショートリード
,
ロングリード
,
Hi-C法
pp.522-523
発行日 2024年10月15日
Published Date 2024/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201959
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近年の分子生物学研究において,インフラとしてのゲノム・遺伝子情報は不可欠な存在であることは言うまでもない。ゲノム支援活動においても旧ゲノム支援時代から,様々な生物種の新規ゲノム決定の支援を行ってきた。本稿ではその歴史を簡単に振り返ると共に,ゲノムアセンブルの現状並びに課題について紹介していきたい。
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