増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾
微小管
チロシン化,脱チロシン化
小西 慶幸
1
Konishi Yoshiyuki
1
1福井大学学術研究院工学系部門生物応用化学講座
キーワード:
チューブリン
,
チロシンリガーゼ
,
カルボキシペプチダーゼ
,
TTL
,
VASH
Keyword:
チューブリン
,
チロシンリガーゼ
,
カルボキシペプチダーゼ
,
TTL
,
VASH
pp.476-477
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200886
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αチューブリンのカルボキシ末端のアミノ酸はチロシンがコードされているが,脱チロシン化によるチロシン残基の除去とチロシン化による再付加のサイクルが存在する。この修飾の違いは,微小管結合タンパク質との相互作用に影響を与える。
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