増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾
タンパク質機能・品質管理
アルギニル化
黒坂 哲
1
Kurosaka Satoshi
1
1近畿大学先端技術総合研究所
キーワード:
アルギニル化
,
Arginylation
,
アルギニン転移酵素
,
ATE1
,
翻訳後修飾
Keyword:
アルギニル化
,
Arginylation
,
アルギニン転移酵素
,
ATE1
,
翻訳後修飾
pp.470-471
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200883
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アルギニル化は,アルギニン転移酵素の働きにより,アルギニンが付加する翻訳後修飾である。アルギニル化の機能の本格的な研究が進んできたのは2000年代になってからであり,近年,この翻訳後修飾が様々な機能を持つことが明らかとなってきた。
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