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教育講座
リハビリテーション治療へのvirtual reality(VR)活用
Utilization of Virtual Reality(VR)in Rehabilitation Treatment
中原 康雄
1
Yasuo Nakahara
1
1帝京大学医学部リハビリテーション医学講座
キーワード:
バーチャルリアリティ
,
VR
,
Degree of Freedom
,
ハンドトラッキング
,
身体化感覚
,
3D空間スキャン
Keyword:
バーチャルリアリティ
,
VR
,
Degree of Freedom
,
ハンドトラッキング
,
身体化感覚
,
3D空間スキャン
pp.1184-1191
発行日 2024年12月18日
Published Date 2024/12/18
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- 参考文献 Reference
はじめに
バーチャルリアリティ(virtual reality:VR)は,コンピュータにより合成された映像による3D空間内に体験者の身体が投影され,360°3Dの世界に入り込み没入感を得ることができる技術である.人と情報世界をつなぐ技術として,近年急速に発展しさまざまな分野での活用が始まっており,教育の場では,実際に体験することで効果を高めることができ,日常生活や産業に応用すれば,多くの人や分野の能力を向上させる可能性を秘めている.その中で,リハビリテーション治療での活用や効果が報告されている1).
本稿では,主に没入型VRの概要やリハビリテーション治療を含めた活用例,市販のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を気軽に手に取ることができるよう有用となるVR周辺技術の紹介を含め,VRのリハビリテーション治療への活用の可能性について概説する.

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