特集 高齢者脊椎疾患の診断・治療の最近の進歩
診断 VRシミュレーションなどのvirtual realityを用いた手術補助診断
安倍 雄一郎
1
1えにわ病院 整形外科
キーワード:
骨ねじ
,
脊椎固定術
,
脊椎疾患
,
補綴物の設計
,
コンピュータ支援設計
,
コンピュータシミュレーション
,
三次元イメージング
,
コンピュータ支援手術
,
シミュレーション訓練
Keyword:
Simulation Training
,
Bone Screws
,
Computer Simulation
,
Prosthesis Design
,
Spinal Diseases
,
Spinal Fusion
,
Computer-Aided Design
,
Imaging, Three-Dimensional
,
Surgery, Computer-Assisted
pp.52-62
発行日 2017年10月1日
Published Date 2017/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2017405455
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
Summary
近年のコンピューター関連技術の進歩は目覚ましく,さまざまな形でわれわれの診療に応用され つつある。特に仮想現実(virtual reality:VR)関連の技術や商品が2016年以降,次々と使用可能 になっており,それらの応用範囲も医療界に広がってきた。本稿では,これらの新しい技術と整形 外科治療への応用の展望について紹介する。
Copyright© 2017 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.