特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
疼痛リハビリテーションに対するvirtual realityの可能性
今井 亮太
1
Ryota IMAI
1
1大阪河﨑リハビリテーション大学リハビリテーション学部理学療法学専攻
キーワード:
virtual reality
,
VR
,
ペインリハビリテーション
,
運動恐怖
Keyword:
virtual reality
,
VR
,
ペインリハビリテーション
,
運動恐怖
pp.1165-1170
発行日 2020年10月15日
Published Date 2020/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202070
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Point
●近年,世界的にVRを用いたリハビリテーションが注目されている
●疼痛の慢性化,憎悪には「運動恐怖」が密接に関与しているため,定量化が求められている
●VRを用いた運動恐怖の定量化と,その評価結果に基づいた新たなリハビリテーションの構築が求められる
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