JARM NEWS【REPORT】
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会【印象記】/第61回日本リハビリテーション医学会学術集会【報告記】
垣田 真里
1
,
吉田 健太郎
2
1京都府立医科大学大学院医学研究科リハビリテーション医学
2東京慈恵会医科大学附属病院リハビリテーション科
pp.900-901
発行日 2024年9月18日
Published Date 2024/9/18
- 販売していません
- 文献概要
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会が,安保雅博会長(日本リハビリテーション医学会理事長,東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座主任教授)のもと2024年6月13日(木)〜16日(日)の4日間にわたり開催されました.「病気を診ずして病人を診よ」をテーマに,東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルを中心として渋谷エクセルホテル東急,渋谷ヒカリエ,渋谷区文化総合センター大和田の4施設に4,000名以上(参加登録者数は5,000名超)の参加者が全国から集いました.
開会式に続き,日本リハビリテーション医学会60周年記念講演会がセルリアンタワー東急ホテルの第1会場で行われました.これまでの日本のリハビリテーション医学・医療の歴史と本医学会の歩みについて,歴代の理事長・副理事長,関連専門職協会会長の先生方がそれぞれの立場で語られ,圧巻でした.また,午後からの会長講演は,最も印象に残ったものの1つでした.語られる言葉の1つひとつが希望にあふれていて,拝聴した後になんだか自身がスッキリし,やる気を奮い立たせてくれる講演でした.
Copyright © 2024, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.