連載 書論『物語としてのケア ナラティブ・アプローチの世界へ』を読んで
いままでとまったく異なる専門性?
松原 恒也
1
1陽和病院・看護部
pp.82-85
発行日 2002年11月15日
Published Date 2002/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900533
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『物語としてのケア』を読んで,ぼくは深く揺さぶられ,考えさせられている。「物語としての自己」「物語としての病」「無知のアプローチ」などという「言葉」がぼくをとらえる。これらの「言葉」=考え方を知ってしまったぼくのケアの物語は,これからどのような物語になるのだろうか。
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