連載 プッツン看護婦物語・32
まったくもう,この頃の学生はの第32話
ドレーン花子と日本の看護をよくする会®
pp.380-381
発行日 1993年4月1日
Published Date 1993/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904256
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カリキュラムが、いくらちょっとは楽になったとは言っても、やっぱり看護学生って大変よね〜。普通の大学生と比べたら、月とスッポン。夜毎遊び歩いていられるわけじゃなし、ジュリアナのお立ち台になんて、とてもとても。みんなモーレツに勉強している。ホント、つくづく感心しちゃうわ。
実習生の子たちを見ていると、「ああ私にもあんな頃があったのよね」なんて、感慨にふけったりもするんだけど、でも、何年もこの商売やってると、ついつい学生時代の自分なんか忘れちゃって、教育的指導、ってやつをビシバシ入れちゃうのよね〜。
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