特集 「委員会、このままでいいの?」—専門看護師にうまく機能するまでの経緯を聞きました
行動制限最小化委員会
則村 良
1
1医療法人財団青溪会駒木野病院
pp.246-251
発行日 2018年5月15日
Published Date 2018/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689200476
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
聞くべきだった、CNSを委員会に入れる意図
駒木野病院(以下、当院)で働いて9年目になります。大学院を修了してすぐに入職し、病院・看護部の理解のもと、当初からCNSとして病院を横断的に活動させてもらってきました。
行動制限最小化委員会(以下、委員会)の一員になったのは、入職して半年が過ぎようとしていた頃です。以来、途中でもう1人のCNSに1年ほど委員会内でのCNSの活動を託していた期間はありましたが、継続して7〜8年ほどかかわっています。
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.