特集1 イレウスの看護を確認しましょう
扉
pp.17
発行日 2007年11月15日
Published Date 2007/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100450
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腸管内容の肛門側への移動が障害されてしまうイレウス――。
精神科では非常に頻度が高く発症する病態です。
しかし一度発症したら、患者さんの身体的な不快や治療に伴う制限は多大であり、QOLへの影響は避けられません。
できれば発症を阻止したいイレウス。
そのために看護は何ができるでしょうか……。
まずはイレウスの原因を理解することからはじめましょう。
もしかして、「定型抗精神病薬」「抗パ薬」という薬物療法を変えていくことで便との闘いは終わるかもしれません。
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