特集 患者状態適応型パスで見せる訪問看護のプロセス
がん末期の訪問看護への導入
佐野 けさ美
1
1東京大学大学院工学系研究科
pp.755-759
発行日 2017年10月15日
Published Date 2017/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200790
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ここでは、がん末期の利用者に実践した訪問看護サービスについて、患者状態適応型パスにより、訪問看護のプロセスの見える化の試みを紹介する。さらに、その結果について、医師や他職種と診療情報の共有にどう役立てることができるのかにも言及する。
なお、これらに利用されている用語はすべて、看護実践用語標準マスターを利用し、一般的な看護で利用する看護観察編および看護行為編の用語とともに、看護行為マスター在宅領域を併用している。
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