連載 訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために—日本語版オマハシステムの開発に向けて・第5回
オマハシステムの実践における活用例—わが国での訪問看護事例をもとに<3>ケアプラン作成後の評価
藤野 泰平
1,2
1オマハシステム研究会
2株式会社デザインケアみんなのかかりつけ訪問看護ステーション名古屋
pp.822-828
発行日 2016年10月15日
Published Date 2016/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200557
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連載第4回では、心不全状態の78歳の二郎さん(仮名)のケアプラン作成(STEP4:介入計画)までを展開しました。今回は、STEP5:中間時点の問題の状態判定とSTEP6:問題別の成果評価を前回と同じ事例の継続看護実践の評価を中心に、オマハシステムを活用した看護展開を紹介したいと思います。
まず、2回目訪問の様子を振り返ってみましょう。
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