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編集後記
伊藤
,
杉本
pp.1032
発行日 2010年12月15日
Published Date 2010/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101759
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●「ターミナルや難病のケアにシフトしていっているようにみえる訪問看護。けれど多職種とのチームケアは今後も大事なこと。チームケアにICFの概念は鍵となると思うが,なじんでいないのはなぜ?」との問いかけをいただいたことが特集のきっかけでした。生活の場で看護する訪問看護師は,その人がその人らしく生活していくことの大切さを最もよくわかっている職種であり,だからこそ理解したいICFと思いました。……伊藤
●新宿区介護サービス事業者協議会にお邪魔しました。地域の多職種100名以上,さらに急性期病院の地域連携部門の医療職らを招き,互いの状況・悩みが話し合われました。職種・職能によって繁忙時間帯が違うので,連絡のとりやすい時刻を具体的にしたり,実践的な情報共有がされていました。まず顔を合わせ,互いを知り合うことが連携の原点と実感。というわけで,来年1号から,執筆者の写真を掲載します(しかも縦書きになるんです)。“顔がみえる連携”のきっかけの1つになったらいいな。読者のみなさん,誌上にいっぱい顔を出してください。……杉本
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