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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                        
                                            
                                                伊藤
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                        
                                            
                                                杉本
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.850
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2010年10月15日
                  Published Date 2010/10/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101716
                
                - フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
●あまりの猛暑に食中毒のニュースが聞かれなかったと思っていたところ,9月に入り多剤耐性菌による院内感染の死亡事故や新型耐性菌が国内で検出されたというニュースが次々と。在宅ケアではつねにコスト意識が問われますが,「コストのことを言い出すとできないので,やらなければならないことだけを書きました」と筆者の森下幸子さんから校正時に返信をいただきました。こと感染対策にかぎってはコスト優先が取り返しのつかない結果になりかねない。本号はマグネットステーションインタビューも感染対策がテーマです。……伊藤
●認知症の人たちの絵画作品を見た。「夜明け」をテーマとしたある作品の背景は真っ黒だった。真っ暗な空を切り裂いて,黄金の光がユラリと立ち昇っていた。その光は,私の心の中まで差し込んできた。実物をお見せできないのがとても残念。臨床美術士のプログラムに導かれた,これらの芸術といっていい作品群は,エネルギッシュで,個性に溢れ,強い力をもっていた。同プログラムは認知症の進行を抑制すると言われる。実際にプログラムに参加して,認知症のその人に潜在していた可能性と,積み重なった時間の重層とが,現われる過程を私は見た。……杉本

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