連載 広汎性発達障害の理解と援助・8【最終回】
相談の実例とアドバイス―思春期に広汎性発達障害が表面化した事例(下)
細川 雅人
1
1大阪市此花区保健福祉センター子育て支援室
pp.972-977
発行日 2009年11月15日
Published Date 2009/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101478
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前回に続いて
思春期を迎えた中学生の次男が父親と衝突したことで相談に訪れた親子。双方とも広汎性発達障害との診断を受け,関係者のアドバイスを得て解決に向かった事例である。
前回での相談員と医師によるアドバイスに引き続き,今回は臨床心理士によるアドバイスを紹介する。
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