特集 長時間滞在型訪問看護の可能性
扉
pp.95
発行日 2007年2月15日
Published Date 2007/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100383
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
2006年4月の介護報酬改定で,20分未満の短時間訪問看護への評価が新設され,訪問看護の機動性がより高まりました。一方で,医療依存度の高い在宅療養者・家族のニーズとして,2時間以上の長時間滞在型の訪問看護への要望が高いことが報告されています。ショートステイなどの受け入れが少ない現状では,レスパイトの手段としても重要なサービス形態です。そこで長時間滞在型訪問看護の実際や効果,制度化に向けた課題について紹介し,今後の可能性を探ります。
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.