特集 病院と地域を横断して働く看護師の育成 神奈川県内の看護師の新たな働き方モデル
インタビュー:1年間の実践を経た教育プログラム参加者の感想
在宅で療養する方の力になりたい
二宮 まどか
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1聖マリアンナ医科大学病院看護部 6南病棟(腎臓内科・泌尿器外科混合病棟)
pp.572-573
発行日 2024年7月10日
Published Date 2024/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202696
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プログラムに参加した動機
私が看護学生の時,祖母ががんの末期で訪問看護を利用していました。祖母に接する訪問看護師の姿や,看護師の訪問日を楽しみにしている祖母の姿を見て,私も在宅で療養している方の力になりたいと思うようになりました。ちょうどその時期にこのプログラムの説明があり,病棟と訪問看護を両立できるかという不安もありましたが,挑戦してみたいと思い,参加を決めました。
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