巻頭シリーズ 【石垣靖子氏 対話シリーズ】看護と倫理 尊厳を護るケアの担い手として・22【最終回】
人を育てる組織風土こそが,社会に貢献する看護の未来をかたちづくる
石垣 靖子
1
,
熊谷 雅美
2
1北海道医療大学
2済生会横浜市東部病院
pp.1065-1071
発行日 2021年12月10日
Published Date 2021/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202028
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第15回からこの企画のセカンドシリーズとして,看護管理者,あるいは実践家・教育者として,質の高い倫理的な看護・ケアを牽引されてきた皆さまにその哲学を伺っています。
最終回の今回は,副院長兼看護部長として,そして日本看護協会の常任理事として,1人ひとりの看護職が,患者さんの最善に尽くす看護を実践でき,自分らしい人生を生きられる臨床現場の実現に取り組んで来られた熊谷雅美さんにお話を伺います。(石垣靖子)
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