連載 明日を変えるコーチング・15
課題に立ち向かう勇気が持てるように支援する—「指導が厳しくてスタッフがおびえていると言われました……」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.252-256
発行日 2021年3月10日
Published Date 2021/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201816
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コーチングとは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身に付ければ看護管理者も,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織やマネジメント,倫理,キャリアなど看護管理者の悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第15回は,指導が厳しくスタッフからおびえられているという看護師長の相談から,スタッフを褒めること,叱ることについて考えます。そして,他人の評価ばかり気にしない自立した人間を育てるための“勇気づけ”について紹介します。
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