連載 明日を変えるコーチング・14
未来の自分の声が,前に進むための一番の後押しになる—「いろいろなことを先延ばしにしてしまいます……」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.162-166
発行日 2021年2月10日
Published Date 2021/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201794
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コーチングとは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身に付ければ看護管理者も,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織やマネジメント,倫理,キャリアなど看護管理者の悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第14回は,物事を先延ばしにしてしまうという相談から,直近のメリット・デメリットと未来のメリット・デメリットを時間軸で考えるコーチングや,スタッフへのホリスティックなアプローチの必要性について考察します。
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