特集 高齢者の安心・安全な在宅療養を支える 病院の救急医療と地域・在宅との連携
—【実践報告】獨協医科大学越谷病院の取り組み—救急医療における退院支援の現状—医療ソーシャルワーカーから見た高齢者への支援と地域連携
山根 修
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1獨協医科大学越谷病院 総合医療相談部
pp.826-831
発行日 2017年10月10日
Published Date 2017/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200804
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2016年から救急認定ソーシャルワーカー認定機構による「救急認定ソーシャルワーカー」の認定が始まるなど,救急医療と在宅医療の連携において,医療ソーシャルワーカーの重要性が高まっている。
本稿では,医療と生活をつなげる役割として,救急と地域の橋渡しをしながら日常的に高齢者を支援している獨協医科大学越谷病院の総合医療相談部に所属する医療ソーシャルワーカーの取り組みを紹介する。
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