巻頭 うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして・36【最終回】
尾道市立市民病院附属瀬戸田診療所
赤木 浩枝
1
,
田中 祐子
1
,
渡辺 知恵美
1
,
青木 孝子
2
,
宇都宮 宏子
3
1尾道市立市民病院附属瀬戸田診療所看護科
2看護小規模多機能ホームひだまり
3在宅療養移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス
pp.1045-1049
発行日 2016年12月10日
Published Date 2016/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200588
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全看護師が病棟・外来・訪問看護を兼任し,島の住民の人生を支える
瀬戸内海の温暖な気候に恵まれたしまなみ海道の生口島(人口約1万人)にある尾道市立市民病院附属瀬戸田診療所は,50床の病院から19床の有床診療所へと転換し,2009年に開業した。14名の看護師が病棟・外来・訪問看護を兼任する一元化された看護体制で,在宅療養移行を積極的に支援しながら島の住民の人生を支える。
本巻頭企画の最終回は特別編として,宇都宮宏子氏による同診療所の看護管理者へのインタビューでしめくくる。
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