連載 病院めぐり
JA尾道総合病院
村上 隆浩
pp.1323
発行日 2000年11月10日
Published Date 2000/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904190
- 有料閲覧
- 文献概要
JA尾道総合病院は広島県東部,平成11年5月に開通した西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の本州側玄関である尾道市に位置し,昭和32年11月3日に,当時,農協系統では日本一を誇る設備を完備した医療施設として開院した.当時は内科,外科,小児科,産婦人科,放射線科などの10診療科,総病床数280床,医師数13名であった.以後,施設,機能をより高度化・充実させ,平成10年4月に臨床研修病院に指定され,16診療科,病床数442床,医師数64名の広島県東部の基幹病院として発展している.
産婦人科は,松岡敏夫主任部長(S49年卒),村上隆浩(S63年卒),村上順子(H3年卒),山下晶子(H11年卒)の4名で診療を行っており,産婦人科病棟は40床あり,いつもほぼ満床状態である.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.