NAレポート
「進化する介護 2013 in 東京『胃ろう/経管栄養の正しい理解のために』」開催
本誌編集室
pp.400
発行日 2014年4月10日
Published Date 2014/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103059
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
2014年1月24日,ベルサール新宿グランドコンファレンスセンター(東京都新宿区)において,NPO法人「ALS/MNDサポートセンターさくら会」(以下,さくら会)主催,医学書院『訪問看護と介護』後援のシンポジウム「進化する介護 2013 in 東京『胃ろう/経管栄養の正しい理解のために』」が開催された。高齢者,難病,がん,小児など,経管栄養を必要とする人々の多様性に配慮した個別の議論が必要であるとの視点から,独立行政法人福祉医療機構社会福祉進行助成事業として行われた本シンポジウムは筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者当事者であり,さくら会理事長である橋本みさお氏の挨拶から始まり,「ALS患者における胃ろう設置の意義」を中心テーマとして講演,討論が行われた。
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.