特集 病院機能評価の新体系 ケアプロセスの評価を看護に活かす
扉
pp.117
発行日 2014年2月10日
Published Date 2014/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102998
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日本医療機能評価機構の「病院機能評価」では,2013年4月から新しい評価体系(機能種別版評価項目3rdG:Ver.1.0)による審査を開始した。この評価体系では,病院の機能種別の設定や評価項目数の削減などのほか,患者の視点に立った医療の実践を評価するケアプロセス調査として「症例トレース型」の手法を採用していることが大きな特徴である。
本特集ではケアプロセス調査を,受け身でなく自院の看護の質向上に向けて活用するという視点から,評価のねらいや審査の実際について紹介する。
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