特集1 看護師の業務整理・再編に向けた取り組み
―【実践報告:福井赤十字病院】―固定チーム・デイパートナー方式による看護業務の改善
林 靖子
1
1福井赤十字病院
pp.1098-1103
発行日 2013年12月10日
Published Date 2013/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102951
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勤務時間の長さや超過勤務の多さは,病院で働く看護師にとって大きな負担になっている。福井赤十字病院では2012年,固定チームで業務を行なう固定チームナーシングと,固定パートナーとペアで業務を行なうパートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)を組合せた「固定チーム・デイパートナー方式」を考案した。この取り組みの概要,また,それにより得られた業務軽減やケアの質の向上などの成果を紹介する。
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